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法人用格安スマホで通信容量を超えたらどうなる?その対策と対処法

法人用格安スマホで通信容量を超えたらどうなる?その対策と対処法

格安SIMを利用した法人用携帯は、音声通信SIMかデータSIMのどちらかで契約しますが、それぞれに、利用できる通信容量の違いで料金も異なる複数のプランがあるのが一般的です。仮に容量を使い切ってしまった場合でも、

  • 低速通信で使い続けることができる
  • Wi-Fiを利用する
  • 繰り越しやチャージなどの機能を使う

ことにより、そのまま継続して利用することが可能です。
ここでは、上限を超えてしまった場合の現象や、超えないための対策、超えてしまった場合の対処法などについてご紹介します。

仕事ではどのくらい使う?通信量の目安

  

データ通信の使用量は、企業の業種や職種、担当業務によっても異なるので、一般的な平均値を出すのは難題です。わかりやすいように、1GBでできるおおよその目安と、各事業者が提供しているプランを紹介しましょう。

1GBでできること

1GBでできること

GB(ギガバイト)は、情報やデータの大きさを表す単位で、1GBは、約1024MB(約10億バイト)です。ビジネスシーンでデータ通信を利用するケースとしては、メールの送受信のほか、インターネットブラウザページの閲覧、地図アプリ閲覧、動画視聴などが想定されますが、1GBでできることは、おおよそ下記にまとめられます。

  • メール・SNS投稿:最大で300投稿程度
  • ニュースサイト閲覧:約3,000-4,000ページ
  • Googleマップの利用:10分の閲覧を1回として約50回
  • 一般的な動画視聴:約120分
    ただし、YouTubeのは、720p(高画質)で約90分、動画配信サービスの中には、180分視聴可能のものもある
  • LINEのビデオ通話:約180分

格安SIMの主なプラン

格安SIM事業者が提供している容量別のプランは、格安SIMの一般的な最低通信速度である200kbpsまでを利用できるプランのほか、最大容量が1GB、3GB、5GB、7GB、10GB、20GB、30GB、50GB、100GBなど、低速から高速までさまざまなプランが用意されています。自社のニーズに合った容量と、予算に見合うプランを選ぶようにしましょう。

データ通信容量の上限を超えるとどうなる?

 

法人契約の格安スマホを、契約している容量の上限を超えて使ってしまった場合、いったいどうなるのでしょうか。

格安SIMの通信速度制限とは?

格安SIMの通信速度制限とは?

通常は、契約しているデータ通信料の上限を超えて利用すると、通信速度を制限されてしまいます。このことを、「通信速度制限」といいますが、この制限には2種類あります。ひとつは、契約プランのデータ量を超えた場合で、月が変わると解除されます。もうひとつは、直近3日間で使いすぎた場合に一時的な速度制限がかかるものですが、後者は採用していない事業者もあります。

通信速度制限がかかるとどうなるの?

通信速度制限がかかると、格安SIMの場合いは最大200kbpsの範囲で利用することになります。キャリアが最大128kbpsであるのに対し、格安SIMの方が多いですが、メールの送受信やWebサイトの閲覧も、ストレスを感じる人が少なくないでしょう。

データ通信容量を超えないための対策

 

マックスの容量を超えないために、日頃から意識したいポイントをご紹介します。

Wi-Fiを活用する

外出先では、なるべくWi-Fiが利用できる場所でデータ通信を行うようにします。最近はWi-Fiスポットも多く、こまめにWi-Fiを利用するだけでも、データ通信量を節約できます。

バックグラウンド機能をオフにする

スマホにインストールしているアプリの中には、使っていなくても、常時通信を行うアプリがあります。このような必要のないアプリは、個別にバックグラウンド機能をオフにしておきます。

通信容量を超えてしまった場合の対処法は?

 

いくら注意していても、仕事で利用する必要があって、容量を超えてしまった場合は、以下のような対処法を行いましょう。

低速通信で使い続ける

低速通信で使い続ける

通信速度制限がかかっても、低速通信利用はできるので、そのまま使い続けることも可能です。月が変わればリセットされるので、月末などは制限解除を待つのもひとつの方法です。

Wi-Fiを利用する

外出先でもWi-Fiスポットを見つけて、そこで通信を行うようにします。

事業者の便利な機能を活用する

繰り越し機能を使う

事業者によっては、当月に使わずに余ったデータを翌月に繰り越すことができるサービスを提供しているところもあります。

データチャージ機能を使う

有料ですが、必要な分だけデータをチャージできるサービスを提供している事業者もあります。

切り替え機能を使う

高速通信が必要のないときは、低速通信に切り替えることができる機能もあります。

まとめ

格安スマホは、契約したデータ容量を超えると、速度制限がかかり、最大で200kbpsの範囲で利用することになります。このままで使うことはできますが、前月の繰り越し分を利用できるなどのサービスを提供している事業者が多く、こうした機能を活用して対処するようにしましょう。