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レビュー 2017年3月10日 [文・ 沢田竹洋]

機能性は?コスパは? 注目のHUAWEI「honor 8」を徹底レビュー!1カ月間使用した感想をリポート!!

3.機能編指紋認証だけじゃない! 充実の便利機能

honor 8には、指紋認証以外にもさまざまな便利機能が搭載されている。ここではそれらのなかから、特におすすめしたい3つの機能「ナックルセンス」「視力保護モード」「ホームアプリ」の3つを紹介しよう。

字を書いてアプリを起動するナックルセンス

ナックルセンスは、指の関節部でアルファベットを描くと、設定したアプリを起動するユニークな機能。「c」「e」「m」「w」の4つの文字に、カメラ、Chrome、音楽、天気が割り当てられているが、各文字で起動するアプリは自由に変更できる。指紋センサーを押すと起動するアプリには、もっともよく使うアプリ三つを、ナックルセンスには、その次に使うアプリ4つを登録しておく……といった具合で使い分けるとよいだろう。

ちなみにこのナックルセンス、最初はなかなかうまく動いてくれない。ポイントは、指でノックすること。指の第二関節部で軽くスクリーンをノックしてからそのまま指を離さず文字を描くと、確実に認識してくれる。

ナックルセンスの設定は、設定アプリの「スマートアシスト」→「モーションコントロール」→「描画」から変更できる。

ブルーライトをカットして目に優しく

長時間パソコンやスマートフォンを利用していると、目が疲れてくる。この一因が、ディスプレイから発生するブルーライトだ。ブルーライトは睡眠や健康に悪影響を与えると言われており、目に対する負担が大きい。honor 8では目をいたわった画面表示にする「視力保護モード」を搭載。この機能をオンにすると、画面の青みが減り、ブルーライトの発生を軽減してくれる。就寝前にスマートフォンを利用するときは、ぜひこの機能をオンにしておきたい。

左が視力保護モードオフの状態、右がオンの状態。
オンの状態では、画面の色がかなり黄色みを増していることがわかる。

また、honor 8ではディスプレイの色温度自体をカスタマイズすることも可能だ。視力保護モードオフのときの画面を、もう少し目に優しくしたい……という場合でも手軽に色味を調節できる。目の疲れを減らしたいときは暖色系の色に、映像を楽しみたいときは寒色系というふうに、シチュエーションに合わせて色味を変えてみるのもよいだろう。

色温度の設定は、設定アプリの「画面」→「色温度」から行える。

iOSに似たUIだから乗り換えもしやすい!

honor 8のホームアプリは、ファーウェイ独自のEMUI(Emotion UI) 4.1が搭載されている。実はこれ、iOSに似た作りになっており、ホーム画面にすべてのアプリのアイコンが配置されるため、目的のアプリを探しやすい。もちろん、iOSと違って、ホーム画面に天気やニュースなどのウィジェットを置くことも可能だ。また、使用頻度の高い設定画面もAndroidというよりはiOSと似た構成になっている。これなら、iPhoneからの乗り換えも、抵抗なくはじめられそうだ。

ホーム画面も設定画面も、iOSふうのEMUI 4.1。アプリケーション一覧画面はなく、全アプリのアイコンがホーム画面に配置される。

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